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2026/06/01の金相場ニュース

2026年6月1日現在、金相場は依然として高値圏で推移しており、「今が売り時」と言われる理由が世界情勢からも非常に強く出ています。特に現在は、“中東情勢の緊張”“円安の長期化”“金融市場の先行き不安”という3つの要因が重なり、日本国内の金買取価格を押し上げている状況です。

 

まず大きな要因となっているのが、中東情勢です。アメリカとイランを巡る対立が続いており、停戦期待が出る場面もある一方で、軍事的緊張は依然として残っています。市場では「情勢がさらに悪化する可能性もある」と警戒されており、投資家の資金が株式などのリスク資産から、安全資産である金へ流れています。こうした“有事の金買い”が現在の金価格を支える大きな理由となっています。  

 

さらに、日本国内では円安が続いていることも金価格上昇の追い風です。ドル円は159円台を推移し、政府・日銀による為替介入が意識される水準にまで円安が進んでいます。それでも円安傾向は大きく変わっておらず、海外市場で上昇した金価格が日本円換算でさらに高くなる状況が続いています。実際、日本政府は円買い介入に約11兆円以上を投じたことが明らかになりましたが、それでも円安圧力は根強い状態です。  

 

一方で、今後の金相場には注意すべきポイントもあります。アメリカでは中東情勢による原油高の影響でインフレ懸念が再燃しており、「FRBが利下げを先送りするのではないか」という見方が強まっています。金は利息を生まない資産のため、金利が高い状態が続くと売られやすくなる傾向があります。実際、5月後半には金価格が一時2か月ぶりの安値圏まで下落する場面もあり、高値圏ながら値動きはかなり激しくなっています。  

 

つまり現在の金市場は、「世界情勢が価格を押し上げている一方で、金融政策次第では急落もあり得る」という非常に難しい局面です。そのため、多くの投資家や一般ユーザーが“もっと上がるのを待つ”よりも、“高いうちに利益確定する”という動きを強めています。

 

特に最近は、昔購入したネックレスやリング、切れたチェーン、片方だけのピアスなどを売却する人が増えています。以前ならデザイン価値が付きにくかった古いジュエリーでも、現在は金そのものの価値が高騰しているため、素材価値だけで高額査定になるケースが非常に増えています。

 

K18・K24、インゴット、金貨、喜平ネックレスなどはもちろん、傷があるものや古いアクセサリーでもしっかり評価される相場です。「もう使わない」「しまったままになっている」という金製品が、今では想像以上の価格になる可能性があります。

 

相場は“高値圏にある時に売る”のが基本です。そして2026年6月1日現在の金相場は、過去と比較しても非常に高い水準にあります。今後さらに上昇する可能性はあるものの、中東情勢の改善や円高への転換、FRBの金融政策次第では大きな調整が入るリスクもあります。

 

だからこそ今は、“高値で売却できるチャンスが続いているタイミング”と言えるでしょう。査定だけでも現在の価値を知っておくことは、非常に意味のある選択になりそうです。