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2026/06/04の金相場ニュース

2026年6月4日現在、金相場は依然として高値圏にありますが、市場では利益確定売りも増えており、「高いうちに売却しておきたい」という動きが強まっています。現在の金相場は、中東情勢による買い材料と、アメリカの金融政策による売り材料がせめぎ合う非常に難しい局面に入っています。  

 

まず大きな要因となっているのが、中東情勢の緊張です。6月に入り、イランとアメリカを巡る対立が再び激化し、原油価格が上昇しています。市場では地政学リスクへの警戒感が高まっており、安全資産である金への需要を支える状況が続いています。特にホルムズ海峡周辺の情勢悪化は世界経済にも影響を与えるため、多くの投資家がリスク回避のために金を保有しています。  

 

しかし一方で、金価格の上値を抑える要因も出ています。中東情勢の悪化によって原油価格が上昇すると、インフレ懸念が再燃します。その結果、アメリカでは「FRBが高金利政策を長く続けるのではないか」という見方が広がっており、ドル高が進行しています。金は利息を生まない資産のため、金利上昇やドル高局面では売られやすくなる傾向があります。実際に6月3日の海外市場では金価格が下落し、利益確定売りも目立つ展開となりました。  

 

さらに日本国内では円安が続いています。ドル円は160円台を意識する水準まで円安が進行しており、日本円換算の金価格を押し上げています。つまり現在の国内金相場は、「世界的な金需要」と「円安」の両方の恩恵を受けている状態です。そのため買取価格も依然として高水準を維持しています。  

 

ただし、今後の相場には注意も必要です。もし中東情勢が改善し、アメリカとイランの協議が進展した場合、安全資産として買われていた金に売りが集中する可能性があります。また、今週発表されるアメリカの雇用統計や今後のFRBの発言次第では、金価格が大きく変動する可能性もあります。現在の相場は非常に値動きが激しく、短期間で大きく上下するリスクを抱えています。  

 

そのため現在は、「さらに上がるかもしれない」と期待するよりも、“高値圏にある今のうちに売却して利益を確定する”という考え方を選ぶ方が増えています。

 

特に最近は、使わなくなったネックレスやリング、喜平ネックレス、金貨、インゴット、壊れたアクセサリーなどの査定依頼が増加しています。切れたチェーンや片方だけのピアスでも、金としての価値はしっかり評価されるため、思わぬ高額査定になるケースも少なくありません。

 

K18・K24製品はもちろん、昔購入して長年保管していたジュエリーも、現在の高騰相場の恩恵を受けられる可能性があります。

 

相場の基本は「高い時に売ること」です。2026年6月4日現在の金相場は、依然として歴史的高値圏にあります。今後さらに上昇する可能性はありますが、地政学リスクの緩和や金融政策の変化によって大きく調整する可能性もあります。

 

だからこそ今は、“高値で売却できるチャンスが続いているタイミング”と言えるでしょう。使わなくなった金製品がある方は、一度査定だけでも受けてみる価値が十分にある相場環境となっています。